【予算9万円で揃える】理想のテントサウナ

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川や湖でサウナを楽しみたい!

最近ではテントサウナが楽しめるキャンプ場も増えてきました。

テントサウナセットで探すと相場は8万円から10万円必要です。

でもセットの薪ストーブは安価な時計型なんですよね。

そこで今回は、予算を抑えつつアウトドアでも楽しめる

ワンランク上のテントサウナセットを実現してみたいと思います。

必要なもの

まずはサウナセットに必要なものを洗い出していきましょう。

  • サウナテント・・・これがなくては始まらないですね
  • 薪ストーブ・・・アウトドアでも使えるステンレス製がほしいところ
  • サウナストーン・・・その辺の石だと割れてしまって危険です
  • サウナストーン用のカゴ・・・直接置くより量が積めるようになります
  • 木製イス・・・おりたためると尚良し
  • ととのい椅子・・・外気浴で使用します
  • バケツと柄杓(ひしゃく)・・・ロウリュを楽しむのに
  • 温度計・・・温度調整のため必要になります
  • 一酸化炭素チェッカー・・・安全対策として必ず用意しましょう
  • 薪・・・薪ストーブのサイズを考えて30cmのものを用意します

リストアップするとこんなところでしょうか。

それではそれぞれ検討していきます。

メインアイテム

サウナテント

基本的な構造は同じものになりますが、

最安はワカサギ釣り用のテント。

アイスフィッシングシェルターです。

ですが、煙突用の穴がないため小窓を利用して煙突を出すことになります。

結果煙突ガードを別で購入することになるので

あらかじめ煙突ガードの付いたテントを探してみましょう。

こちらは煙突ガードがテントに備え付けられています。

価格差は約6,000円。

さらにもう1万円ほど高くなりますが、こちらのサウナテントであれば

窓から景色を楽しむこともできるようになります。

お庭テントのメインアイテムですので

夢の川辺でのサウナを実現するならここまで頑張りたいところです。

こちら約40,000円で販売されています。

薪ストーブ

テントで4万円を使ってしまったので薪ストーブは節約気味で探します。

ステンレス製なら錆びにくく、長く使うことができます。

まずは時計型のステンレス版から。

ホンマ製作所の傑作薪ストーブ時計1型のステンレス版です。約12,000円。

煙突を後部に接続するため、薪ストーブがテントの真ん中あたりまで来ることになります。

こちらの薪ストーブはアウトドアで一般的な形状。

煙突の接続部は上部なので空間をより広く使うことができそうです。

お値段約15,000円です。

サウナストーン

ロウリュも楽しめるサウナストーンで手頃な価格のものを探したらこれに行き着きました。

1箱8kgで5,500円。どうも1箱だと少ないようなので2箱用意することになりそうです。

ということで合計11,000円。

週1で利用した場合、1年程度で買い替える必要があるそうです。

目安は石同士をぶつけたときに割れるかどうか。

割れたら買い替え時期だそうです。

サウナストーン用のカゴ

組み立て式なのでコンパクトに収納できる

ステンレス製のサウナストーン用のカゴです。

こちらが約7,500円。

なくても直接置けますが、カゴを利用すればより多くのサウナストーンが置けます。

木製イス

ベンチタイプが理想ですが、一人用のものなら約2,200円で買えます。

ベンチタイプでも脚が金属のものなら比較的安価に買えます。

価格は約5,700円。

ととのい椅子

アウトドアチェアがあれば代用できますが、

サウナでも必ず見かけるコールマンのインフィニティチェアがあれば

最高にととのえること間違いなしです。

以前に紹介したヤバイッスも気持ちよさそうです。

小物類

バケツと柄杓

サウナバケツと柄杓のセットが今セールで2,000円になってます。

ロウリュを楽しむなら必須ですね。

木製で揃えるとサウナらしい雰囲気が出ます。

温度計

始める際は必須ではないですが、

あると便利な温度計です。

こちらは木枠で囲われているので暑いテント内でも

手に持って温度が確認できます。

一酸化炭素チェッカー

対してこちらはテントサウナには必須アイテム。

一酸化炭素チェッカーです。

命にかかわるアイテムなので必ず用意しましょう。

薪ストーブの扉が閉まらないと一酸化炭素中毒の可能性が高くなるため、

今回は30cmの薪を探してみました。

広葉樹の薪で20kgなのでなかなか安いんではないでしょうか。

全部揃えるといくらになるか

  • サウナテント・・・40,000円
  • 薪ストーブ・・・15,000円
  • サウナストーン・・・11,000円
  • サウナストーン用のカゴ・・・7,500円
  • 木製イス・・・2,200円
  • ととのい椅子・・・8,300円
  • バケツと柄杓(ひしゃく)・・・2,000円
  • 温度計・・・1,500円
  • 一酸化炭素チェッカー・・・2,100円
  • 薪・・・1,800円

気になる合計金額は・・・91,400円で揃えられます!

消耗品の薪を除けば90,000円でお釣りがきます。

皆さんもサウナテントで気軽にサウナを楽しみませんか?

おまけ

サウナと言えば水風呂。

夏も終わりかけの時期ですが、

テントサウナにぴったりの水風呂に使えそうなプールを紹介します。

大きなプールで面倒なのが空気を入れることですが、

こちらのプールは上部の輪っかの部分だけ空気を入れればOK。

あとは水を入れていけば水の重みで自立してくれます。

フレームも無いので収納サイズもそこまで嵩張らないのもポイントです。

値段も手頃な価格なので、テントサウナのお供にどうぞ。

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