この記事は愛知県内で自転車の練習やミニセグウェイ・電動キックボードを持ち込んで遊べる公園を紹介しています。
2022年5月18日、タイトル変更しました
この記事を書くに至った経緯
どうも、ふたりの娘の父、ケヤです。
上の娘(9)からサンタさんにお願いするクリスマスプレゼントを聞いたところ
『充電ができるゴーカートが欲しい』
とおねだりされてしまいました。
探しました。
そして、見つけましたよ。
ナインボットのミニセグウェイで、セットで使うと電動ゴーカートになるという代物。
どうです?楽しそうでしょ?
注文してから知ったのですが、
最近は下にあるような電動キックボードが売れ筋だそうで、
セグウェイPTが2020年6月に生産中止になっていました。
今回紹介しているS-PROであれば現在も購入が可能です。
さて、いよいよ家に配達されるという日。
奥様に打ち明けたところ、こんな事を言われてしまいまして。

どこで乗るつもりなの?乗らないんだったらさっさと手放してね。
たしかに、ミニセグウェイも電動キックボードも公道での使用が禁止されているんです。
家の前の道路がいかに車通りが少なかったとしてもアウト。
というわけで、今回は愛知県内でセグウェイ・電動キックボードが乗れる公園を調査してみました。
自転車の練習が可能なところでもあるので、
愛知県内で子供の自転車の練習場所に困っているという方にもご活用いただけると幸いです。
なお、現地調査を行っているわけではないので、
くれぐれも自己責任でお願い致します。
乗るのに適したところは?
ナインボットの公式ホームページには
「私有地で使用してください。」
と書いてありますが、
たいていの家庭は自宅の庭でゴーカートを遊べるほど広くはないと思います。
かと言って近くのマンションの敷地内や
商業施設などに侵入するのも当然アウトですよね。
となると、ミニセグウェイや電動キックボードが乗れるのは
公共の公園等の施設ということになってきます。
ちなみにアスファルト、コンクリートで舗装された平坦な場所や
芝生の広場が乗るのに適した環境です。
砂浜は故障の原因となるのでやめておきましょう。
調査方法
愛知県内の外部委託されている、ホームページがある公園を調査しました。
判断基準は「自転車・バイクの乗入禁止」と明記してある場合はアウトとしています。
遊べるスポット一覧
知多半島
新舞子マリンパーク
休日になるとロードバイク乗り達の憩いの場になっていたりします。
第1駐車場側の広場が人も多くないので安全だと思います。
名古屋市内
大高緑地
第6駐車場からランニングコースへ入ることができます。
定期的に巡視用のスクーターが園内を巡回していますが、注意されることはありませんでした。
遊具広場は他の利用者の迷惑になるので入らないようにしましょう。
小幡緑地
庄内緑地
牧野ヶ池緑地
尾張
国営木曽三川公園

13の公園があり広大な敷地面積がありますが、共通の利用案内に持ち込み禁止の文言が掲載されています。残念ながら木曽三川公園は全滅でした。
三河
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
園内は乗入禁止ですが、サイクリングコースであれば利用できそうです。
明石公園
遊園地ではなく広場側で遊ぶことができそうです。
舗装された場所ではないので雨の後はやめた方が良いでしょう。
広場側にも駐車場があるので、そちらに駐車すると持ち運びが楽です。
鞍ヶ池公園

スノーピークの宿泊施設も併設されている広大な敷地を持つ公園です。
園内トラムも走っているので、くれぐれも周りに気をつけて走行しましょう。
白浜公園

豊田スタジアムの川を挟んで向い側に位置する川沿いの公園です。
日陰は少ないですが過ごしやすい季節なら開けた場所なので気持ちよく走れそうです。
公共施設はマナーを守って楽しくあそぼう
こうやってみると緑地公園はOKなところが多そうですね。
お住まいの地域にも公園や広場があるかと思います。
入り口に「自転車の乗入禁止」の文言がなく、利用者が他にいなければ、
ミニセグウェイや電動キックボードは騒音も出ないので利用しても大丈夫ではないかと思います。
ただし地面が土の場合が多いので、晴れて地面が乾いていることを確認して遊ぶことをおすすめします。
たとえ利用可能とは言え、公園は利用者すべての皆さまが楽しむための場所です。
利用者の多い遊具付近では走行しない等、
周りの他の利用者に配慮し、迷惑にならないように遊びましょう。

これで手放さなくても良さそうですw
コメント
アメリカでは電動キックボード等は自転車と同じ扱いで公道も走れるのに日本は終わってますね・・・
コメントありがとうございます。
日本もナンバーや安全装備を取り付けた一部の電動キックボードについては公道での走行が認められるようになりましたね。
原付登録が必要だったりとハードルの高さは否めませんが。