9月に入り、だんだん涼しくなってきました。
気温が下がると、車のフロントガラスの内側が曇って見にくくなりますよね。
なぜフロントガラスが曇るのか疑問になると思います。
そこでフロントガラスの曇りの原因と対策をご紹介します。
マイクロファイバークロスと水を使う方法がコスパ最強です!
フロントガラスはなぜ曇る?
- 外気温差による結露
- フロントガラスの汚れ、付着物
外気温差による結露
フロントガラスの曇る原因の一つに外気温差による結露があります。
結露は、気温と水分量の変化が影響し、気温の変化により空気中で維持できる水分量の限界を超えることで発生します。
また、気温に対して湿度が高い場合にも発生しますね。
車内の人数が多いときに車の窓が曇りやすくなるのも、人の呼気や汗などで空気中の水分量が増えることで湿度が上がるからです。
フロントガラスの汚れ、付着物
フロントガラスの内側に汚れや付着物が付いていても、曇りの原因になりますよ。
特にホコリがガラスに付いているのが厄介です。
人が乗り降りすると、どうしてもホコリが舞ってしまう。
冬場だと静電気が発生して、ガラスにホコリが付きやすくなってしまいます。
ガラスを拭く時、一見きれいになってるように見えても、実はホコリが残っている場合が多いんですよ。
曇らないようにするには
曇らないようにするには常にエアコンを入れておけば、フロントガラスの曇りは抑えられます。
ですが冬場は乾燥するので、女性には特に厳しいと思います。
そこでフロントガラスの汚れ、付着物をきれいに取る方法をご紹介しますね。
マイクロファイバークロスで拭き取る
この方法が失敗がなく手軽にできるのでオススメです!
用意するものはマイクロファイバークロス2枚と水だけです。
まず1枚目のマイクロファイバークロスに水を含ませます。
固く絞ってガラスを拭いて、もう一枚のマイクロファイバークロスで乾拭きする。
※この時ホコリをガラスの端っこに持っていくイメージで拭くと良いでしょう。
曇り止めクリーナーで拭き取る
用意するものは曇り止めクリーナーと拭き上げられるもの(タオルでも良いですがマイクロファイバークロスがあれば更に良い)
ガラスに直接吹きかけて、拭き取るだけでOKです。
ただ曇りはしなくなるのですが、ガラスがギラギラして見にくくなるのであまりおすすめしません。
更に効果を高める
イオンの力で空気をきれいにしてくれるプラズマクラスターですが、実は静電気の発生を抑えてくれる効果があります。
ガラスがきれいなことが前提ですが、プラズマクラスターで静電気を抑えることによってガラスにホコリが付着するのを防ぐことができるんですよ。
空気のきれいにしてくれて、ホコリの付着も防いでくれる一石二鳥の商品なのでおすすめです!
まとめ
今回は寒くなると厄介なフロントガラスの曇りの原因と対策についてまとめました。
曇りの原因になるものはこちらです。
- 外気温差による結露
- フロントガラスの汚れ、付着物
外気温差は多くの人に知られていると思いますが、汚れや付着物によっても発生するのはあまり知られてないでしょう。
対策としてはこちらになります。
- マイクロファイバークロスで拭き取る
- 曇り止めクリーナーで拭き取る
- プラズマクラスターを使う
オススメはマイクロファイバークロスで拭き取る+プラズマクラスターですね。
ガラスの付着物・ホコリをきれいに拭き取り、プラズマクラスターでホコリの付着を防げばガラスが曇るのが抑えられます。
皆さんも本格的に寒くなる前に、ガラスをきれいにして快適なドライブに出かけましょう。
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