海の中はそろそろ水温も落ち着きはじめて活性・魚種ともに一年間で最も釣りがしやすいシーズンが到来しますね!
そんな中でも特に釣れる期間も短いし、時合も短いですが8月下旬から9月下旬の間でタチウオが知多半島のオカッパリで狙えるのはご存知でしょうか??
シゲタは季節を感じられて、食べても美味しいこの魚が大好きです!
簡単に釣り方を紹介しますので、ぜひぜひ狙ってみて下さい!
知多半島オカッパリでタチウオが釣れる釣り場
新舞子マリンパーク
知多半島のオカッパリでタチウオを狙うならこのポイントがオススメです!
- 駐車場やトイレ(釣り場からは少し離れていますが)や自販機も完備で、落下防止の柵もついているのでファミリーにも◎
- 万一タチウオの回遊がなくても、サッパ・アジ・サバ・セイゴ・ギマ・マゴチなどその他の魚種も狙える!
知多半島オカッパリでタチウオのシーズン
8月下旬から9月の下旬が例年の接岸の時期になります!
その年によって接岸の有無も変わってきます。
釣具屋さんやアングラーズのアプリでタチウオの釣果をチェックしてみるといいですね。
知多半島オカッパリでタチウオが釣れる時間帯
タチウオの時合は短い!
基本的に朝マズメと夕マズメ〜日没後くらいの時間帯にタチウオの食い気が立ちます。
釣れ始めると一斉に釣れることが多いので、タイミングには注意が必要です。
タイミングの前後でも釣れないことはないですが、極端に釣果は下がります。
タチウオの食い気のスイッチが入るタイミングは不安定な上に、30分程度で終わってしまうことが多いため、AM5時くらいから8時くらいまでは集中しておくとよいでしょう。
潮汐でいえば、大潮の日〜大潮の後の中潮だと回遊が多いことが多いと感じてます。
知多半島オカッパリでタチウオに使うルアー
タチウオはいろんなルアーで狙える!
タチウオは沖からの距離・深度・好むルアーや動かし方もまちまちなので、ルアーは多めに用意しておきましょう。
タチウオの歯は非常に鋭く、リーダーをスパッと切り裂かれることが多いのでワイヤーリーダーの使用を検討してみてもいいかもしれません。
アタリが少なくなるとの話を聞きますが、慣れないうちは使ってみるといいですよ。ルアーなくなると凹みますし…
メタルジグ
メタルジグなら遠投性に優れるので、広い範囲を探れます。
タダ巻きやリフト&フォールなどを試して、上層から底層まで探ってみましょう。
またタチウオにはグローやUVケイムラカラーが有効と言われてます。あとは紫も定番です。
余談ですがタチウオは共食いする習性があるのですが、タチウオの目には他のタチウオが紫に見えるという理由だそうですよ。
個人的には普通の塗装のメタルジグでもいい気もしますが、タチウオ専用カラーを使用しているとテンションが上がるので使ってみることをオススメします。
ソフトルアー

ワインド用のジグヘッドと専用ワームを使用することが多いです。
他にもシャッドテールやストレートタイプを使用することもあります。
メタルジグに比べて飛距離が出せない反面、活性の低い魚にはソフトルアーでしか釣れない場面も多々あるので用意しておきましょう。
ジグヘッドは下側にフックが付いているタイプを使用することでフッキング率がめちゃくちゃあがります。14g〜28gを目安にバリエーションがあるといろんなシチュエーションに対応できますよ。
アッセンブリになっている商品もあるので、紹介しておきます。
あると便利な小物
ワイヤーリーダー
タチウオの歯は非常に鋭く、リーダーをスパッと切り裂かれることが多いのでワイヤーリーダーの使用を検討してみてもいいかもしれません。
ラインテンションを緩め過ぎなければ回避できますが、100%ではないのであると安心◎
アシストフック
タチウオは噛みつき型のバイトをするため、基本的にフッキング率が低めです。
ワームを使用する際にアシストフックがあれば、劇的にフッキング率が向上しますよ!
まとめ
タチウオは一般的に船(オフショア)から釣ることができるイメージですが、時期さえ見極めればオカッパリ(ショア)からも充分に狙えうことが可能です!
タチウオはなんと言っても美味しいですし、根がかりと勘違いするような「ガツンッ」とくるアタリが非常に魅力的です。
今回ご紹介した新舞子マリンパークでぜひタチウオをルアーで狙ってみて下さい!
釣りたてのタチウオはホントに美しので、一見の価値はありますよ!!
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