
現役金融営業マンのケヤです。
お客様から”16時間固形物をおなかに入れない”プチ断食を勧められました。
実際にプチ断食を行ってみて起こったカラダの変化について紹介します。
現代人はカロリーを摂りすぎ

農林水産省のHP『食事バランスガイド早わかり』では、1日に必要な摂取カロリーは活動量の少ない女性で1,400~2,000kcal、男性で2,200±200kcalと記載されています。
朝食にパンやシリアル、昼食にコンビニ弁当、夜は家で晩ごはんという生活をしていた時はあっという間に体重が3kgほど増加してしまいました。
飲み物にもカロリーが含まれているものは多いので、必要な摂取カロリーをオーバーしているんですよね。
かと言ってカロリー表示を気にしながら買っていると決まったメニューになりがちで飽きてしまいます。
なので基本的に朝ご飯を抜くようになりました。
アメリカでも空腹について研究が進んでおり、お腹が減るまでしっかりと時間を空けることで病気のリスクを下げる効果があることが実証されています。
プチ断食で起こったカラダの変化
目覚めが良くなった

22時のミーティングまでに食事を終わらせるようにしていることもあり、朝起きた時の胃の重さがなくなり、スッキリと起きられるようになりました。
プチ断食を勧めて下さったお客様はお通じが良くなったそうです。
吹き出物が減った

コロナ禍で常にマスクをする生活をしていると、マスクで覆われる口の周りに吹き出物が出来やすく困っていました。
プチ断食の効果か最近口の周りの吹き出物が出にくくなりました。
日中疲れることがなくなった

これまでは昼食後の14時頃になると眠気がやってきて仕事の効率が落ちていました。
午後の営業を終えて店に帰る頃にはヘトヘト、という状況でした。
プチ断食を始め、昼食時間を14時以降にしたことで昼食の量も減り、眠気や疲れが来なくなりました。
プチ断食のルール

ルールは簡単です。
晩ごはんから次の食事まで16時間空ける。
たったこれだけです。
これ以外の時間帯は固形物の摂取を控えます。
水分は大切なので水はしっかり飲みましょう。
水以外にも飲むと良いものがあります。
プチ断食中に飲むと良いもの
水

まずは水です。
1日に2リットル以上飲むことで体内循環を活性化させます。
日本の水は基本的に軟水で、飲みやすいと感じるのも軟水であることが多いでしょう。
硬水はミネラル分が多い分体内の不純物を外に出しやすいのですが、日本人には合わないことが多いため、お腹を下しやすくなったりします。
慣れれば2リットルも平気でイケますが、経済的には浄水器が一番安くつきますね。
スムージー

写真は現在どこのコンビニでも買えるスムージーです。
ビタミン、食物繊維が取れるので体調改善に効果的です。
味も好みの果物をベースにしたものを選ぶことができますし、ブレンダーがあれば自分で作ることもできます。
私は朝作っている時間が無いので市販品で済ませています。
プロテイン

プロテイン入の飲料もコンビニで手軽に買えるようになりましたね。
私はシゲタからもらったMY PROTEINを飲んでいます。
できれば運動後に飲むとダイエットには一番効果的なのですが、
プチ断食時のタンパク質摂取としても効果があります。
写真のプロテインは結構甘いので、低脂肪乳で割るのが好きです。

コーヒー

プチ断食ではコーヒーもOK!
リラックス効果と、カフェインの強壮作用でより活動的になれますよ♪
プチ断食で健康的な生活を手に入れよう!
お腹が空いたら食べる。
これをシステム化したのがプチ断食です。
晩ごはんは家族団らんの時間としてしっかり食べたい派なので、
私は朝食を抜く生活になっていますが、
朝食、昼食をしっかり食べて夕食を抜くスタイルでも成り立つのが、
プチ断食の続けやすいところですね。
日中元気に過ごせることで、私は仕事にも良い影響がありました。
皆さんもプチ断食で健康的な生活を手に入れましょう!

まだ初めて1ヶ月経っていませんが1kgほど体重が減りました!

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