コフ 33歳の恋 その7

コフ恋




これは現在進行系の実話です。

前回のあらすじ

アリアちゃんと合流し、コンビニに寄りがてらちょっと話してから帰ろうと言われ、会話の流れから映画を観る二人。アリアちゃんを家まで送り、車を発信させた時バックミラーに映る顔が寂しそうに見えた。

とある休みの日、ムスビメのシゲタから夕方から釣りに行こうと誘われた。

その日は元々予定がなかったので行けることを伝え、準備を済ませてシゲタの家に向かう。

すると向かっている途中、一通のLINEが来た。

車を停めてLINEの内容を確認すると

 「やっほー!今日って休み?夜ご飯食べにいかない?」

アリアちゃんからの誘いのLINEだった。

せっかくのお誘いなので行きたいところだが、釣りの約束がある。

どうしよう。

シゲタの家に着き、誘われたことを伝えると

 「釣りはいつでも行けるからご飯行ってきたら?」

シゲタの優しい言葉に甘えさせてもらって彼女に会いに行くことにした。

アリアちゃんに「ご飯行けるよ!」と返信し準備のために家に戻る。

家に戻る間に返事が返ってきていた。

 「やったー!申し訳ないんだけど家まで迎えに来てもらってもいいですか?」

準備を済ませていつでも出掛けられるようにしてLINEを返す。

 「了解!30分ぐらいで着けると思うよ。」

 「ありがとー!待ってまーす!」

返事を確認してすぐに家を出る。

アリアちゃんの家を目指す道中事故をしないように気をつけるが、会いたい気持ちが押さえられない。

家に着くと既に彼女は玄関の前で待っていた。

 「ごめんね、待った?」

 「ちょうど今出てきたところだよ」

 「なら良かった~、タイミングバッチリだったね」

 「バッチリだったよ」

 「何食べる?パスタ食べたいんだけど、どうかな?」


 「パスタ良いね、どこか行きたいお店ある?」

 「前に行ったオールドスパゲティファクトリーに行きたい!」

数年前に二人でいったことのある名古屋市港区にあるお店だ。

懐かしいなぁ、と思いつつお店まで車を走らせる。

お店に着き、店内に入るとお客さんが多かった。

少し待って席へ案内される。

席に座り、メニューを開き頼むものを決める。

 「私はエビとアボカドのキノコクリームスパゲティにするね」

 「パンが美味しいからパンセットで」

 「じゃあベーコンとほうれん草のスパゲティのパンセットにする」

店員さんを呼んで注文して、料理が来るのを待つ。

料理を待っている間、「東京卍リベンジャーズ」の話題になった。

アリアちゃんは観ているようだったので、どんな所が良いのか聞いてみた。

あらすじを説明してもらって、興味をそそられた。

同時に一緒に盛り上がれる話題だと思い、観てみようと思ったのが本音である。

 「タケミっちとヒナのカップリングがやばいんだよ!」

単行本を読んでいるみたいで、先の展開がかなり良いみたいだ。

 「めちゃくちゃ面白そうじゃん」

 「観るから内容言わないでね」

 「わかったよー、観たら感想聞かせてね」

「了解!」と頷いたところで、店員さんが料理を運んできた。

パンが美味しいから食べてみて!とアリアちゃんがパンを切り分けてくれた。

 「ありがとー、早速いただきます!」

食べてみると外はカリカリ、中はふんわりしていて美味かった。

 「美味いね!」

というと、アリアちゃんも満足そうな笑顔でこちらを見ていた。

アリアちゃんの笑顔には本当に癒やされる。

料理を食べ終え、一息つく。

お会計を済ませてお店を出る。

車に乗り込んだところでアリアちゃんから提案があった。

 「時間早いからシーシャ吸いにいかない?」

時刻は19時30分、まだ帰るには早すぎるので、シーシャバーへ車を走らせた。

コフ
コフ

少しでも長く一緒にいたいんだ

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