1歳の誕生日といえば一升餅の儀式を行うことが定番ですよね。
伝統的なお餅も良いのですが、このところSNS上では”一升パン”が話題となっているのはご存知でしょうか。
先日、我が家でも娘が1歳の誕生日を迎えたので、”一升パン”を購入してお祝いしてきました。
少し不安もありましたが結果としては”一升パン”にしてとても楽しくお祝いができました!
そんな一升餅のオススメのポイントを紹介していきます。
一升餅ってもともとどんな儀式なの?
一升餅の由来
1歳のお誕生日に行う一升餅のお祝いとは、一升餅の一升(いっしょう)と、子どものこれからの人生=一生(いっしょう)をかけて、一生食べ物に困らないよう、これからの一生が健やかに過ごせるように、との願いを込め、1歳まで元気に育ってくれたことを祝うとともに行われるお祝いです。
たまひよ-一升餅のお祝い方法! やり方は? リュックの選び方は?
一升餅はとにかくめでたい
約2kgの重さの一升餅は1歳の子どもにとっては、背負って立つのはとても大変なことです。
うまく立てなかったり、転んでしまったり、泣いてしまったり。
どのような場合でも子どもの成長を祈願する行事ですので、下記のように縁起の良い方に受け止めます。
- 背負って立ちあがれた場合は健やかな成長を喜ぶ
- ハイハイした場合は足腰が丈夫に育つ
- 転んだ場合は厄が落ちた
- 立てない場合は長く親元にいてくれる
一升パンはどこで手に入るの?
シゲタが購入したのは”ベッカライ キュイソン”さん
知人のインスタで発見し、オンラインストアで注文しました。注文を受付ていない時はクローズ中の表示になってしまいます。もしご注文を希望される場合は早め(少なくとも1ヶ月以上前)からインスタをチェックしてみて下さい。
ステキなメッセージクロス(風呂敷)と共に送られてきました。

他にも楽天や高島屋でも手に入る!自分で作るのも◎
他にも高島屋オンラインや楽天市場でも購入もできます。
また、少し小さいサイズのものを手作りするのも楽しそうですね。
実際に購入してみた感想
ボリューム感がカワイイ
お餅と比較して同じ一升(約2kg)だと、パンの方が大きさが大きくなるので背負った姿がよりコミカルな見た目になります。
うちの子は比較的小柄なので一層コミカルになりました。

子どもと一緒に食べられる
せっかくの記念のモノですので、できれば子どもと一緒に食べたいですよね。
お餅は1歳の子どもには食べさせることができませんが、パンでしたら一緒に食べられるのでうれしいですね。(材料は要確認!)
また、我が家ではパンの方が日常的に食べることが多いので、消費もしやすい点は助かりました。
おすそ分けもしやすかったと思います。
まとめ
以上、一升パンについて紹介させていただきました。
一升パンを持ち上げる内容が多くなってしまいましたが、一升餅にもやはり良いところは多数あります。
どうしてもお餅のほうがお祝いの雰囲気は出やすいことや、伝統を大切にするご家庭では従来通りお餅で行事をした方が良いかもしれませんね。
どちらもそれぞれメリットがありますので検討の材料にしていただければ幸いです。

ちなみに私はお餅がニガテですので一升パン一択でしたw
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