車を運転してるとき、バックミラーに映るリアガラスのウロコって気になりませんか?

洗っても取れないんだよね…。
そもそもなんで着くの?
そんな疑問にお答えします。
これまで50台、車を磨いてきた自分が解説していきます。
この記事を読めば、あまりお金をかけずにガラスのウロコ取りをすることができますよ。
発生原因
ガラスにウロコが付着いてしまう原因は、雨に含まれるカルシウムやミネラルが乾いて
日光に長時間さらされることで発生します。
雨が降ってすぐに洗車をすればウロコの付着も少なく済むのですが、なかなか出来ないですよね。
プロに頼むと結構料金が掛かるので、時間に余裕がある時に自分でやれる方法をご紹介します。
用意するもの
コンパウンド(中細~細目程度)1種類あればOK
洗車用スポンジ
研磨用スポンジ
タオル
キッチンペーパー
コンパウンド
自分は「3M コンパウンド 目消し肌調整 ウルトラフィーナSC」を使ってます。
ボディ研磨に使っているものと併用しているのでこれじゃなくても大丈夫です。
オススメは内容量と価格で見ると「3M コンパウンド 目消し肌調整 エフ・1」ですね。
研磨用スポンジ
研磨用スポンジは「99工房 コンパウンド専用スポンジ」がオススメですよ。
力の入る当て板ならなんでもいいのですが、キッチンペーパーが破れるのでスポンジが付いてる方が安心です。
作業方法
まず初めにガラス表面についた汚れを水とスポンジで洗い流します。
ガラス表面の汚れが落ちたら、ガラスの水気をタオルで拭き取ります。
右の写真が汚れを洗い流した写真ですが、斑点状のウロコが見えますね。
ガラスの水気が取れたら、研磨用スポンジにキッキチンペーパーを巻きつけます。
キッチンペーパーを半分に折って巻きつけると耐久力が少し上がります。
キッチンペーパーにコンパウンドを少量取り、ウロコがある部分に研磨用スポンジを当てて円を描くように擦ります。
コンパウンドがなくなるまでガラスに擦り込んでください。
ウロコが取れるまで繰り返します。
このガラス面だと2~3回ぐらいでウロコが消えました。

ウロコが取れたら洗車用スポンジで洗い流して作業終了です。
※ガラコなどの撥水コーティングをかけるとウロコの付着を軽減できますよ。
まとめ
プロに頼まなくてもこれだけきれいに仕上げることができます。
放置した時間が長いとウロコが落ちにくいですが、こまめにやれば数回擦るだけですぐに落ちますよ。
キッチンペーパーは結構破れるので、状態を見て交換してください。
皆さんも是非ご自分の車で試してみてください。
ガラスをきれいにした人は立派な車好きです。
次は足周りをきれいにしてみましょう。
オシャレは足元からとよく言いますが、車も同様でタイヤ・ホイールをきれいにするだけで見栄えがよくなりますよ。


出張洗車、カーコーティングもやっているので、ご依頼はコフのツイッターからDMでご依頼お願いします!ご連絡お待ちしております! すよね。
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