トヨタ自動車(株)にてハラスメント自殺…。

雑記

人生において何が大事か。

この「トヨタ自動車(株)にてハラスメント自殺」というニュースを見て率直な感想、こう思った。ほとんどの人が感じるのだろうが、“死ぬくらいなら辞めたらいいのに。”どうです?思いませんか。これによって私は、自身における環境を変えようと、職場でのやり方を変えようと行動に移そうとすると思います。でもこういった被害者の方々って出来ない人が居るんですよね。何故なのでしょうか。

本人は気付かない

行動に移せない人に起きてるのは、これ。「気付いてない・気づく余裕もない。」潰れすぎてて客観視も出来ないし、立ち上がる力も無いんです。身近に追いこまれて体調崩してしまった人たちが結構居たので、話したら大体気力から弱ってしまってました。彼らは体調を崩す形で発覚し、考えることをようやく始めることが出来たみたいです。通院して、やっと整理できたんです。
更に、悪いことに加害者側はもっと気付きません!相手に自分が行っていることが、どう響いているかなんて考えもしません。対人の場合ここが大きな問題です。仕事に対しての状況の確認や状態は把握できるが、末端担当の状況まで見れてない人が一定数居ます。彼らは会社としては評価も高いため職場においての影響力は高い。

対処として

対処としてはやはり、周囲の目が一番ではないでしょうか。同僚であればフォローは可能だと思います。みてて何だか様子が…なんて兆候は見えるはずです。もちろん自身の業務もある為、余裕がないのはわかりますが人員が欠如すれば、全員が更に余裕がなくなります。思いつめて大変であればある程度、チカラを抜ける状況を作る必要があるのではないでしょうか。

選択をする

「選択をする」とは、気付いたとき・気付かされた時に状況を変えるタメの選択です。選択肢はいくつかあります。例えば、

  • 上司への状況相談
  • 然るべき機関へ助けを求める
  • 転職

ざっくりはこの3つです。

「上司への相談」は、まぁまぁまずもって当たり前ですね。業務に支障が出るやもしれない、または出ているので。ですがここでは原因が仕事量であったり、業務内容自体であったり、同僚や、上司以外の原因である場合ですね。

上司が原因である場合…これはほかに頼りましょう、ってことで 「然るべき機関へ助けを求める」 となります。然るべき機関とは、よくある「相談窓口」のこと。社内と社外の対応先があると思います。もう産業医さんですね。社内窓口であれば会社の部署や立ち回りなども含めて、対応が早めなイメージがあります。軽いことからでも、“これってハラスメントかわからん!けどどうなん?”ってレベルでも話しに伺っても良いと思います。

次に、「転職」!!もう完全に最終手段のような手ですね。
“どこかへ今更駆け込めない”
“信頼できる人間関係が少ない”
“一度ダウンして元へ戻れる自信がない人”
私自身が2度の転職を行っている真っ最中なのですが、上記以外の理由で転職に踏み込む場合もあります。特に現状においての不満や不安がある方は、一度現在の自身の価値を測る物差しとしてそれらのサービスへ行動を起こしてみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ

ハラスメントがある職場、そうでなくとも不満や不安がある職場にいらっしゃる皆様は、何かしらのストレスを感じていると思います。人生その仕事・職場につぎ込んでて良いのだろうか。一度考えてみてください。また、その時に自身の価値を測ってみるという試みも今後の人生に大きく役立つかもしれませんし、次なる目標となりモチベーションを高めることが出来るかもしれません。
置かれている現状を一旦整理してみる事をお勧めします。

ドク
ドク

現状を考えたときに“何だこれ”って思い立ったので転職に踏み切りました!

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