
そう、この話は今年2021年の始まりと共に訪れた…。
2月のとある昼下り、LINEにメッセージが届く
「ひさしぶりー!元気してますか?」
3年ぶりに連絡してきたのは知り合って5年が経とうとしている女性だ。
彼女との出会いは新栄にあるお店の店員さんで、初めて会ったときから趣味が同じでいい友達になれるなぁと感じたのをよく覚えている。
彼女の名前はアリアちゃんと言う。
元気なことをつたえると彼女からの返信が
「特になにもないけど連絡してみたwww」
このときからすでに恋は始まっていたのかもしれない。
週末にダメもとで誘いの連絡を入れてみる。
「今日の夜、空いてる?」
いつも決まって誘うのは自分からだ。
「遅くても大丈夫ならいいよ!」
遅くても大丈夫と伝え、22時に迎えに行くことになった。
どこに行こうか話しながら車を走らせていると、ふと昔をのことを思い出し
「アニメグッズ見に行こうか」
閉店時間まで見て回り日付も変わっていて、コンビニの駐車場で珈琲を飲みながら、そろそろ帰ろうかと言うと
「まだ時間大丈夫?ドン・キホーテ行きたいんだけど、連れてってくれる?」
まだ帰りたくない様子のアリアちゃんを乗せて車を発進させた。

コフ
思いがけず、アレ?!っとこう、気持ちに違和感を覚えたんだよね…

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